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オオサカナニワヤ
大阪府 大阪駅・梅田・新地
カフェ・スイーツ
06-6371-1877
大阪市北区中崎1丁目9−21 天五中崎商店街
大阪メトロ谷町線 / 中崎町駅
老若男女問わず愛されるおやつの一つ、たい焼き。
たい焼きの起源は、1909年(明治42)に東京・麻布十番で創業した『浪花家総本店』が発祥だと言われています。
その『浪花家総本店』で修業後、暖簾わけした店舗『大阪浪花家』が、2012年に大阪・中崎町にOPENしました。
中崎町と天満の間にある天五中崎商店街にひときわ目立つ真っ赤な「たいやき」の暖簾、カンカンと一丁焼きの回転する音が聞こえてきたら、そこは老若男女問わない憩いの場『大阪浪花家』です。
薄皮生地にあんこたっぷりの関東のたい焼きと、店主のひらめきで作られる自家製“和のかき氷”が名物です。
看板には大きく『大阪浪花家』の文字。
創業時は正面から見て左の店舗で始めましたが、数年後に隣の物件が空いた為、現在の場所に移転しました。
手彫りの手作りメニューがいい味を出しています。
たい焼き1匹 200円(税込)
テイクアウト用のたい焼き 6匹と10匹は化粧箱に入れてくれます。
11:00の開店と共に、火床でたい焼きを焼き始める店主の村上さん。
火床手前には北海道十勝産の小豆で5時間煮た餡と餡を包む生地。
生地をうすく伸ばし、自家製の餡をたっぷりと載せます。
餡の上から生地を乗せ、包むように挟んで火床へ。
一丁ずつ均一に焼けるようカンカン音をたてて回転させながら強火で焼き上げます。
大阪浪花家のたい焼きは一丁焼き。
因みに一丁焼きとは、ひとつずつ大きなハサミのようなたい焼き型に入れて焼く手法です。
露店の屋台で見るようなたい焼きは、複数のたい焼き型がつながっている鉄板に、生地と餡を流し込んでパタンと挟む焼き方で、大量に量産できるため”養殖物”と呼ばれますが、
それに対して一丁焼きは”天然物”と呼ばれます。
鮮やかな緑のたい焼きは生地に宇治の最高抹茶を使用。
関西では、たい焼きと言えばあっさり餡をふっくら生地で包んだたい焼きをイメージしますが、
東京に本店を構える浪花家のたい焼きは、甘過ぎない塩っけのあるしっかりとした餡を薄皮の生地で包む手法が特徴。
「例え地元大阪で商売をしても本店の昔ながらの作り方は変えずに、浪花家のたい焼きとして食べてもらえたらと思います」と村上さん。
たい焼きの真ん中を割ると溢れんばかりのつぶ餡が隙間なくぎっしり詰まっています。
またカリっとした生地との相性がなんと良いことか。
たい焼きに合わせる日本茶もこだわりがあると言います。
京都・三条にある『柳桜園茶舗(りゅうおうえんちゃほ)』のほうじ茶は、香りの良さ以上に印象に残る味わいが人気。
大阪浪花家では煎茶、ほうじ茶、玄米茶の3種類セレクト。
「自慢のたい焼きに合う、本当に美味しいお茶ですね。たい焼きも負けないようにしないと!(笑)」と村上さん。
香ばしいお茶で出来立てのたい焼きをいただけるのは日本ならではの楽しみ方ですね。
テイクアウト後、おうちで食べる場合はオーブントースターを高温の余熱で温めてから、たい焼きを入れて1分くらい。
外側がカリっとしてきたらベスト!
それ以上すると中の餡まで水分が飛んでしまうので気を付けて。
火床の上にストックしていますが、テイクアウトの前に…ひとつ出来立てを食べたい!と言ったらその場で焼いてくれますよ。
その場でサクッと食べたいときに腰掛けられるテラス席。
店内はカウンター席とお座敷があります。このお座敷がお子様連れにとってありがたいですね。
寒くなってきたので、暖かいカーペットを敷いてくれている気遣いが嬉しい。
客層は老若男女問わず時間帯によってバラバラだそうで、
赤ちゃんを連れたファミリーもいれば、サラリーマンおひとりで来られることもあるそう。
誰もが入りやすい空間になっているのでしょう。
店内の壁には手書きのメニューが目立ちます。
中でも期間限定のかき氷が今何があるのか、一目瞭然!
取材時は
「パリパリ芋子」(大 1000円 / 小 900円)
「キウイチーズタルトのかき氷」(大のみ 950円)
「グリーンモンスター」(大 800円 / 小 700円)
「リンゴとアングレーズソースのかき氷」(大 950円 / 小 850円)
※全て税込価格
この4種類が期間限定でした。
どれもユニークなネーミングで、美味しそう!
今回は大阪浪花家さんのかき氷メニューの中から、おすすめのかき氷を2種類ご紹介いたします。
期間限定のメニューの中から、スタッフさんに、まずはこちらのかき氷を選んでもらいました!
因みにアングレーズソースとは、とろみのないカスタードソースの一種で、
一般的に菓子や果物に添えて使われることの多いデザートソースです。
とろとろに煮詰めたりんごのコンポートとアングレーズソース。
そして底にはりんご白あんがトッピング。
11月中旬くらいからスタートしたかき氷だそうです。
キラキラとした照りの良いリンゴは甘く、食感も楽しい。
このさらりとしたアングレーズソースが合う!
洋菓子のようなかき氷かと思えば、中にはりんご餡が潜んでおり、これまた相性がぴったり!
実に和洋折衷なかき氷です。
かき氷は期間限定だけではなく、定番メニューもあります。
もうひとつオススメしていただいたかき氷は、定番メニューのこちら、和が強調されたかき氷。
黒蜜、きな粉、ミルク、自家製餡を全てトッピングという和のおやつ好きにはたまらない逸品。
定番メニューでもっとも人気があり、期間限定のかき氷がある中でも「黄昏~TASOGARE~」を求める常連さまも多いそう。
滑らかだけどちゃんと粒の食感も楽しめる固さに仕上がった小豆が、口の中で解ける。
小豆の存在感が際立ちながらも黒蜜、きな粉、ミルクとの全体バランスの相性がとても良く、上品で優しい味わいになっています。
ちょうど取材している最中に自家製餡を買いに来たお客様がいらっしゃいました。
カップ・真空パックから選ぶことができます。
1パック2種類300g 600円(税込) / 500g 900円(税込)
冬の時期ならぜんざいにしたり、朝食のトーストの上にのせたり、シンプルにバニラアイスと一緒に食べたり…とアレンジは自由!
店主・村上さんにいくつか質問をさせていただきました。
---お店をしていて心がけていることはありますか?
「『浪花家総本店』の味を潰さないことですね。
自家製餡の作り方や焼き方など、本店で修行した5年間の技術をそのまま大阪でも守り続けて営業することです。
年に一回は東京の本店へ挨拶に行きますね」
---村上さんが好きなかき氷ってありますか?
「かき氷を食べに他店のお店にいくことはないですね。
うちのかき氷でおすすめは、定番メニューの氷あずき(大 600円) / 小 500円)に
ミルクトッピング(100円)の「氷あずきミルク」ですね。
小だと600円で食べることができます。これがシンプルに自家製餡を味わえて美味しいんですよ」
---かき氷の限定メニューは季節によって出されていますが、どれくらいの頻度で出されていますか?
「1ヶ月に2種類ほど出していますね。特に毎年人気のメニューは季節限定の定番化としてきています。
5月ごろはいちご、7月ごろは桃が人気ですね。
梅に挑戦したいんですけど、どうやっても理想に近づけなくて研究中です。
メニュー名は閃きがほとんどですが(笑)忘れないようなインパクトのあるネーミングにしています」
---今月12月23日で8周年ですね!おめでとうございます!イベントはされるのですか?
「毎年くじ引きや限定メニューなどイベントを企画しているのですが、
今年はコロナもあるしあまり密にならないような…何かできないかと考え中です。
普段来ていただいているお客様に楽しんでもらえるようなことはしたいなと思っています。
決まり次第インスタグラムやfacebookページで告知予定です」
---予約はとれますか?
「お席の予約は受け付けてないんですが、たい焼きの予約はお電話で受付可能です。
差し入れなどで大量にご注文の場合は特に店頭からのご注文だとお時間いただくので、事前にお電話いただけると早くご用意できます」
村上 芙由人(むらかみ ふゆと) / 85年 大阪府出身
開店日:2012年12月23日
『大阪浪花家』
公式インスタグラム→@naniwaya.staff
公式Facebookページ→https://www.facebook.com/naniwaya.osaka
★年末年始の営業★
2020年12月31日(木)18:00まで
2021年1月4日(月)年始営業開始予定(18:00まで)
◆尊敬している方
「『かき氷 みしょう』の、みしょうママですね。ママの笑顔癒されますよ~」
◎『かき氷 みしょう』の取材記事はコチラ
◆趣味
「休日に子供とあそぶことかな。仕事が趣味というかやりたいことを常にやっているので日々満足しています」
◆村上さんのオススメのお店・美味しかったメニュー
『和Bistro綱』(大阪・中崎町)
「和創作なメニューが多い居酒屋。お刺身が美味しいですよ。あと器もおしゃれです」
『力餅食堂 中崎店 』(大阪・中崎町)
「大阪浪花家の並びにあるお店でお世話になっていますね。いつもかつ丼チョイスします」
『串カツ 花れんこん』(大阪・中崎町)
「夜遅くに食べても胃がもたれないんですよ。女将さんが良い人で時々顔出しますね」