関西ぐるめらいんは、関西一円の飲食店・居酒屋をご紹介するグルメポータルサイトです。

掲載店舗数: 569

コンシェルジュ検索を行います。
今の気分に合わせてお返事をクリックしてください。

idematsu

イデマツ

大阪府 天満・南森町

フレンチ

090-2100-8392

大阪府大阪市北区西天満6-6-2 村上ビル 1F

南森町駅

#カレー#欧風カレー#フレンチ

【西天満】フレンチのシェフが本気で作る『idematsu(イデマツ)』の「国産牛のザ・欧風カレー」

たかがカレー、されどカレー。
気軽にさっと食べることが出来て、お腹も満たされる。
キャンプ料理の定番であるように、気軽に作ることが出来ると同時に、かなり奥が深い料理とも言えるのではないでしょうか。

実際、プロの料理人が独自の拘りを持って、ランチタイムにカレーを出しているのも多く見られます。

フランス料理のお店『idematsu(イデマツ)』

『idematsu』の外観

西天満にある、ジビエが自慢のフランス料理のお店『idematsu(イデマツ)』もそんな1軒。
どうせ作るならば本気の欧風カレーを。
そんな意気込みで、ランチタイムに本気のカレーを提供しているのです。

ランチタイムに楽しめる、3種類のカレー

『idematsu』のメニュー

一番人気は「粗挽きポークキーマ “マゼメシ”」。
お値段も手頃で、普段遣いのランチとしても安心です。
同じ値段の「香味野菜のミネストラカレー」も野菜の美味しさを再確認できる味わいで、こちらもオススメ。

今回は、「ザ・欧風カレー」を名乗る、シェフが本気で作った欧風カレーをいただくことに。
シェフ曰く、「これ作るのって、本当に手間がかかるのですよ。でもその分良い仕上がりになっていますよ!」とのこと。

木の温もりを感じる明るい店内

『idematsu』の店内

店内は、厨房を囲むような感じでカウンター席が6席と、4人がけのテーブル席が一組。
おひとりさま、2人組はもちろん、3〜4人グループにも嬉しい。

テーブル席

では、5〜6名は?
カウンターにみんな座ればそれで解決。
実によく考えられたレイアウトだなぁ…と感心してしまいます。

箸とスプーン。 これらがあれば、大体どんなものでも食べることが出来る。
え、肉はどうやって切るのかって?

「国産牛のザ・欧風カレー」

「国産牛のザ・欧風カレー」。
この肉はナイフで切る必要なんてない。

とろけるほど柔らかいお肉

その理由は、スプーンで掬って口の中に入れた瞬間に理解できる。
肉がものすごく柔らかいのです。
おそらく…その柔らかさは、長時間かけて煮込まれた高級なビーフシチューにも匹敵するほど。

次の瞬間、口の中いっぱいに肉の旨味と複雑なカレーの味わいが広がってゆくのがわかります。

フレンチシェフが本気で作ったビーフカレー

シンプルだが旨味の深みにハマる。

「国産牛のザ・欧風カレー」の見た目は思ったよりもシンプル。
でも食べた瞬間に見た目の派手さなんて必要ないのがすぐにわかる。
食べた瞬間、一気に旨味の深みにハマってしまう。

カレーの味わいは、スパイス感が先に出る感じではなく、旨味の底からジワッと効いてくる感じ。
肉や野菜の香り、複雑な旨味のどれかが突出することなく、綺麗に整列してジワジワーっと全面に出てくる感じ。

「何これ、凄いんだけど…」
そんな言葉が自然と口から出てしまうかも。

『idematsu』オーナーシェフの出口さん

「自分が納得する欧風カレーを本気で作ってみました。
値段が少し高くなってしまっていますが、それだけの価値はあると思います。」
と、オーナーシェフの出口さん。

フランス料理のシェフが本気で作った欧風カレー、ぜひ食べに行ってみてください。
「ここまでやるか…」を体験できますよ。


★『idematsu』お店のインスタグラムはこちら

★この記事を書いた「さいちゃん」のブログはこちら