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北新地ぎょうざ家 裏なんば店

キタシンチギョウザヤ ウラナンバテン

大阪府 難波・日本橋

餃子

06-6684-9900

大阪府大阪市中央区難波千日前3-7 1F

近鉄日本橋駅・大阪メトロ日本橋駅

#餃子#豚肉#炙りユッケ

【なんば】 究極の豚肉「長崎芳寿豚」専門店『北新地ぎょうざ家 裏なんば店』

「芳寿豚専門」北新地ぎょうざ家 裏なんば店


大阪難波千日前の「裏なんば」と呼ばれるエリアは、
周辺には難波グランド花月やアパホテルがあり、道具屋筋も近く
観光客にも人気で、賑いのあるエリアです。
「北新地ぎょうざ家 裏なんば店」は、裏なんばエリアの細い路地佇む小さな餃子居酒屋。
本店が北新地にあるフランチャイズチェーン店となっています。

こちらの裏なんば店は、
オーナーの森本章三氏が、
芳寿豚の魅力に魅せられて2020年7月にオープンさせました。
お店の内観はウッディーなロッジ風。
こじんまりとした店内は、テーブル席とカウンターを含め8席。

芳寿豚の魅力を存分に味わえるお店

『北新地ぎょうざ家 裏なんば店』の外観

JR難波駅、南海難波駅や阪神大阪難波駅、大阪メトロなんば駅などから徒歩10分圏内。
裏なんばは若者を中心とした人気スポットとなっており、飲食店がたくさんあります。
お手頃価格のお店も多く、賑わいを見せています。
ジャンルも様々ですが、店舗同士も仲が良く、
裏なんば文化祭などの地域のイベントも多数繰り広げられたりしています。

細い路地が多いのも特徴で、そんな中でお気に入りのお店を見つけ、
常連になるのも楽しそう。

そんな地域にぴったりなお店がこちらの餃子専門店。
通ううちにアットホームな雰囲気に癒され、美味しい餃子の虜になること間違いなし。

こじんまりした店内は温かみのある雰囲気

『北新地ぎょうざ家 裏なんば店』の店内

店内はウッディーな感じで簡易椅子が置かれています。
テーブル4人席が1卓、2人席が1卓、カウンター席が2席
立食だと最大10人まで対応可能だそうです。

壁にはメニューの短冊が賑やかに貼り付けられています。
壁を見渡して、何を注文しようかな~と考えるのも良し。
卓上にあるメニュー表でじっくり吟味するのも良し。

カウンターの奥に垣間見えるのは厨房で、
一生懸命餃子を焼いている店主さんがチラチラ見えますよ。

『北新地ぎょうざ家 裏なんば店』フードメニュー

レアで食べられる長崎島原の芳寿豚「森本セット」

「森本セット」

レアで食べられる芳寿豚をふんだんに味わえるセットメニューがとてもお得。
商品名は店主の森本氏の名前から…。

他の『北新地ぎょうざ家』には無い、裏なんば店限定商品となります。
・炙りユッケ(芳寿豚使用)
・名物餃子(芳寿豚使用)
・お好きな餃子(芳寿豚使用)
・お好きなドリンク
計4点で構成されています。

芳寿豚(ほうじゅとん)とは長崎県が産地の、レアで食べられる究極の豚肉です。
SPF認定の芳寿豚は、ハエ1匹も近づけないような衛生的な施設で
添加物を一切与えず自然の穀物のみを飼料とし、飼育されています。
ストレスの掛からないゆったりした環境で育つと一切病気にもかかりません。
ゆえに、抗生物質も与えていません。
豚肉の品質基準テストで、過去26年間毎年100点満点を取っているそうです。
マグロのお刺身の菌検査より低い数字なので生食が可能だそうです。

森本セット2,100円(税込2,310円)

「炙りレアユッケ(芳寿豚使用)」単品900円(税込990円)

「炙りレアユッケ(芳寿豚使用)」単品900円(税込990円)

単品注文も可能で、単品で注文すると、900円(税込990円)です。
大判すき焼き風な切り方のロース肉を、店主さんが実演で炙ってくれます。
席の横で目の前で炙ってくれるので、思わず動画で撮影したくなります。

新鮮な卵黄を絡めてタレに浸けて食べます。胡麻の香りが豊かなタレでした。
保水率が高いのでしっとりと柔らかく、臭みや癖は一切ありません。

「炙りレアユッケ」卵黄とタレに絡めて!

「名物餃子(芳寿豚使用)」単品400円(税込440円)

「名物餃子(芳寿豚使用)」単品400円(税込440円)

餃子と芳寿豚をこよなく愛する店主さん。焼き色具合が最高です。
香ばしい皮の焼ける匂いも堪りません。
もちろん餃子の餡に使用される挽肉は芳寿豚。
シンプルに芳寿豚の美味しさ、旨味、甘味を感じて欲しいので
ニンニクは不使用だそうです。
タレで食べるのも良いのですが、塩と酢橘で食べると、お肉の味が良くわかりますね。

「お好きな餃子=しびれ餃子」単品600円(税込660円)

「しびれ餃子」単品600円(税込660円)

トッピングに長ネギのささうちがこんもりと盛られていて、
その上から辣油と山椒を振りかけてある感じでした。

私は麻辣味が好きなので「しびれ餃子」を選びましたが、
麻辣味が強く芳寿豚の本来の味わいはあまり感じられなかったので、
芳寿豚の味は名物餃子で先にしっかりと味わっていて良かったなと思いました。

色んなバージョンの餃子があり、
生姜餃子・梅しそ餃子・ニンニク餃子・モリンガ餃子・チーズ餃子
・トマト餃子の合計8種類の餃子を楽しめます。

ドリンクはメニュー表の中から選べます。

ドリンクメニュー

私は餃子にはビールが合うと思い、生ビールを選びましたよ~。
生ビール600円(税込660円)

それぞれ単品注文も可能ですが、最初はこの森本セットがお得なのではないでしょうか。

お得な「森本セット」

店主(森本章三さん)にインタビュー♪

店主の森本章三さん

Q:どうして裏なんばに出店されたのですか?
A:奈良が地元なので通いやすいのもあるし、飲食店の活気がある街なので。
芳寿豚をレアで取り扱うお店が難波にはまだ無かったのも決め手です。


Q:休日の趣味や過ごし方を教えてください。
A:子どもと一緒の時間を大切に過ごしています。
たまにお店のアカウントのインスタグラムのストーリーズに出演しています。

Q:おすすめメニューはありますか?
A:「森本セット」ですね。
芳寿豚をレアで味わって頂けるし、
基本の名物餃子も有り、あとはお好みでお好きな餃子と味比べして頂けます。
ドリンクも選べるので合計金額も単品で注文するよりお得になります。


名物餃子はシンプルに味付けしているので芳寿豚の本来の美味しさを
堪能して頂けます。
肉の臭みが無いので基本はニンニク不使用にしています。

モリンガ餃子も凄く美味しいです。
スーパーフードの「モリンガ」を使用しています。
モリンガ餃子発祥の店で元祖です!

Q:営業時間は何時からですか?
A:17:00~23:00で、ラストオーダーは22:30です。

Q:お客様へ来店を呼びかけるメッセージをお願い致します!
A:大量生産が出来ない究極の豚肉「芳寿豚」が食べられるお店は、
まだまだ少なく限られています。
当店は、
なんばで唯一、看板商品の「豚肉の炙りユッケ」が食べられるお店です。
この芳寿豚を100%使用した餃子は、パリパリとモチモチの食感の皮と
ほんのりあまい肉汁をお楽しみください。
すだち酢と岩塩で召し上がって頂くとハマること間違いなしです。

▼取材後記
芳寿豚についての知識が無い私は、グルメな友人に教えて貰い、
どうしても食べてみたくなり、探したお店です。
難波は阪神沿線在住の私にとって便利ですし、餃子も大好き。
価格的にもお手頃で面白いなぁと思い取材を進めさせて頂きました。
初めて伺ったのに、なぜか居心地良くアットホームな雰囲気で和めました。
是非、芳寿豚に御興味を持たれた方は、森本セットをチャレンジしてみて下さい。(2023年1月31日)
テオテオ

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